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童顔の青年
第17章 約束…また!?
伸夫は用事があって来れなかったが亜美には先に部屋で待って貰い大和は休んでいる成美を訪ねてインターホンを押すといつものように開けて…

成美「あら?今日は一人?」

大和「うん…先生…出掛けるから着替えて降りて来て…プレゼントがあるんだ…伸夫も待ってるからさ?いいでしょう?」

成美「えっ…い、良いけどどこ行くの?」

大和「クス…良いところ…だからお洒落して降りて来てよ?タクシー待たせてあるから…」

そう言われて先に降りて行くので仕方なく言う通り少しお洒落してタクシーに乗り込んだ…行き先はそう遠く無くて降りたところはそう大学から遠くないマンションで…

成美「えっ?ここ?」

大和「…そう…俺は玄関までだから…」

インターホンを押すと無言でロックが解除されてエレベーターで部屋の前まで行くと…

大和「ここ…さぁ入って…俺は帰るから」

成美「ええ?そんな…ちょっと…」

開いてるドアを開けて成美を無理矢理押し込んでドアを閉めた…

成美は締まるドアを背に目の前に居た彰がニコッと笑って…

彰「久しぶり?成美さん…わざわざ来て貰って…!?わっ…ちょっと…ここは駄目だから…」

泣きながら彰に飛びつき…泣きじゃくって彰は宥めながら部屋に連れて行く…

彰「もう泣かないで…話ししなきゃいけない…」

成美「…嫌な話し?なら帰る…」

彰「…良いよ…帰っても…良い人見つけて…」

成美「!!…酷い…」

彰「人の話し聞かないで帰るんでしよう?そうとしか言えない…聞くの?帰るの?どっち?」

成美「……聞く…」

彰「全く…始めからそう良いなよ…」

成美「…」

彰「俺は大学卒業から二年は誰とも付き合う気がない…これは高校の時からの約束だから…昔俺が好きな子が居たけど友達がその子好きで俺が振った…今は九州で同じ大学に通ってる…卒業して二年男の方が社会人になった後も交際が上手く行けば結婚出来る事になった…けど途中で何かあったらその子を迎えに行く約束をした…だから今は誰とも付き合えないし付き合わない…結婚したらその時俺が好きになった人に交際がプロポーズする… だから俺との関係をまだ求めるなら前と同じ…卒業してもそのまま…それでも良いなら…あとその間に成美を好きになるよう俺を口説いてくれるならその時は今言ったどっちかを成美さんに言う事になる…
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