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童顔の青年
第18章 卒業とその後
そして彰の言葉が頭に何度も繰り返し流れて…まだ希望がある事に気がついた…

もう2ヶ月もない短い期間に成美は色々な男性との会話や今まで断って居た食事などにも進んでとは言えないが大丈夫だと思う相手限定で付き合う事が増えた…

しかし夜戻って来ると彰を思い浮かべオナニーする日々でも合った…

彰はその間連絡も一切せずに仕事に打ち込んで居た…童顔で可愛いと会社の女の人から誘いは受けてもうホテルには行かず食事で事を済ませて居た…告白まがいの事も何度かされたが即断って居る…

そして成美に指定したクリスマスの日にそのレストランに向かう…

来なかったら仕方ないと思いながら昔買ってあった物を持ちそこに入った…

成美は誰とどんな楽しい会話をしても頭から彰が離れず誰にも身体を許す事はなかったその為お酒は飲まないよう気をつけて居た…

もう身体も心も限界に近くなってようやくその日を迎えて彰が指定した店に向かう…

彰「やっぱり駄目だった?」

成美「…わ、私は貴方を愛してるの…他の人なんて…」

彰「…あ〜それ言うんだ?クス…じゃ成美…俺と付き合う?結婚前提に…」

成美「!!!!…は、はい…」

彰「泣いたら取り消すよ?」

そう言うと慌てて涙を止めた…

成美「!?大丈夫泣いてない…う、嬉しくて…」

彰「そう?前にも言ったけどちゃんと好きにさせてね?俺そう言うの苦手だから…今日は俺の部屋に泊まって行く?」

成美「!?えっ?い、行く…行きたい!」

彰「そう…俺ずっとしてないから…覚悟して?」

コクコク頷き成美は夢かと思う話しに胸がドキドキして彰を見るのも恥ずかしいと目のやり場に困った…

彰「年末年始さ…俺の親に紹介したいから着いて来て?」

などと言われてもう狂喜乱舞して頭がおかしくなりそうだった…

そして初めて彰の部屋で抱かれちゃんとピルの服用はやめずに居た事で死ぬほど幸せな失神をした…

翌朝目が覚めて彰の寝顔にずっと見て居て夢じゃないと顔を彰に埋めてしまい起こしてしまったが抱いてくれて耳元でおはようと言われ真っ赤になった…

昼過ぎにはデート行こうと連れて行ってくれて部屋に送って貰い年末年始にはホントに紹介してくれて成美の両親にも挨拶すると一緒に来て挨拶してくれた…
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