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12歳年下の彼と同棲開始する話
第5章 お風呂えっち
キスで口を塞がれながら
ズンズンと…突き上げられれば。
「んんぅ…、ンん―――ッ
んんっ、ん゛、んぅんんん゛ッ!!」
声にならない絶頂の喘ぎを
くぐもらせながらも、
また…次の波に押し流されて行く。
「んんんっ…!!んっ…んんっ
あぁあ、ぁあぁんんッ
あぁ、あっ…あぁんッ…イク…ッ…」
『巴さ…ん…、一緒…に…ッ…』
こっちがそうなりそうだと
彼に伝えると、一緒に
イって欲しいと…彼が言って来て。
バチュンッ…バチュン…と
腰を打ちつけられて、
子宮を下から揺すられる。
「んあっぁっ…んっんんっ
はぁ、あぁ、んんっ
あぁ、ん、あぁぁぁあ――――ッ!」
ドクン…と…こっちの絶頂と
同時に…自分の中で
彼のペニスが脈打つ様にして跳ねて。
ドクドクと……薄い
コンドームの隔たりの向こうで
射精してる…感覚を感じる。
『…ぅ…ッ…、ハァ…ハァ…ッ
巴さん…ッ、巴さんッ…』
名前を呼ばれて、キスを求められて
ズンッと…射精しながら
萎え切ってないペニスを
奥に…へと…沈め込まれる。
「んんんっ…ッ!!」
ドク…ン…と…自分の中で
彼のペニスが…精液を
吐き出している…感覚が…まだしていて。
抱き合ったままで…キスを交わして、
束の間の…行為の余韻を愉しむ。
『巴さん……続き…』
「えっ…?も、もうなの?
いっ…今…終わった所…だよ?」
まだ…繋がったままなのに、
彼が続き…の話をして来て。
ズルッと…巴の中から
自分のペニスを引き抜いて。
ゴムの口を縛って処理をすると。
ザァアアっと…温めのシャワーを
自分の頭から被って、
そのまま自分の…下半身へと当てて。
『巴さんも…流しますか?身体』
こっちの視線に気が付いたのか
彼がシャワーヘッドを持って
こっちにそう声を掛けて来て。
そんなに…汗掻いてない…と
思いつつも…彼にさっと
身体をシャワーで流して貰って。
そのまま二人でバスルームを後にした。
「お風呂…」
お湯張り折角したのに
湯船には浸かってないから。
巴が…良いのかと言いたげな口調で
先に出て身体を拭いている
港斗に声を掛けた。