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官能能力者 あおい
第6章 林間学校で輪姦しないで
「この豊かな自然を、踏みにじろうっていう輩がいるのよ。町長や県も了承した。政府もグルね。東京の大企業に丸め込まれてしまっている。だからね、私達は身を挺してでもそれを食い止めたいの。」
「あなた達に人質になってもらって、県側に計画の白紙撤回の交渉をしようってわけ。」
マイガッ!
つまりはこのお姉さん方はテロリストでいらっしゃる!?
明日香は唇まで青くしてワナワナ震えている。当然だ、うちの可愛いしとやか枠になんてことしやがる。
私だってメッチャ怖いけど、ここは私が頑張らないと・・・。
「んぐ・・・なんで・・私達が?」
ええい、喋りにくい!
多分、グループのリーダーはこのお姉さんだ。とにかく話しを長引かせないと・・・。このお姉さんがここを出ていったら、コイツらは・・・。
さっきから、男どもは私(たぶん明日香のことも)を見て、いやらしい妄想ばかりしている。
ほら、今は一人(仲間A)が乳首にむしゃぶりついてはげしく舌を使って舐め回している。
もう一人(仲間B)は私の大事なところをチロチロ舐めている。
仲間Cは多分明日香を見ている。明日香になにかしてみろよ!許さん!!!
そして、たぶん、これは革ジャン野郎だ。頭を押さえて、口元にアレを押し付けている。
むせ返るようなオスの匂いが鼻をつく。喋りにくいったらありゃしない。
「うん・・・それについては申し訳ないと思っているわ。あなたたちである必要はなかったの。観光客で、年齢が若めで、大人しそうな娘たちだったからかな。本当は一人の子をねらいたかったんだけど、だいたい女子は群れて動いているから」
そういうことか。群れからはぐれた可愛い子鹿をねらったと。
「まあ、ターゲットを選んだのはコイツだけどね」
お姉さんは革ジャン野郎を顎で指す。ずいぶん、仲がよろしそうだ。
「君たちは大事な交渉材料だから、身の安全は保証するわ。コイツらも君達には指一本触れないはずよ。見た目は軽そうかも知れないけど、同じ志を持っているからね。安心して頂戴」
安心・・・なんてできるかぁ!
こいつら、あんたがいなくなったら私達を散々おもちゃにする気満々だ。
ううう、どうしたらいい?大ピンチじゃないか・・・。
「あなた達に人質になってもらって、県側に計画の白紙撤回の交渉をしようってわけ。」
マイガッ!
つまりはこのお姉さん方はテロリストでいらっしゃる!?
明日香は唇まで青くしてワナワナ震えている。当然だ、うちの可愛いしとやか枠になんてことしやがる。
私だってメッチャ怖いけど、ここは私が頑張らないと・・・。
「んぐ・・・なんで・・私達が?」
ええい、喋りにくい!
多分、グループのリーダーはこのお姉さんだ。とにかく話しを長引かせないと・・・。このお姉さんがここを出ていったら、コイツらは・・・。
さっきから、男どもは私(たぶん明日香のことも)を見て、いやらしい妄想ばかりしている。
ほら、今は一人(仲間A)が乳首にむしゃぶりついてはげしく舌を使って舐め回している。
もう一人(仲間B)は私の大事なところをチロチロ舐めている。
仲間Cは多分明日香を見ている。明日香になにかしてみろよ!許さん!!!
そして、たぶん、これは革ジャン野郎だ。頭を押さえて、口元にアレを押し付けている。
むせ返るようなオスの匂いが鼻をつく。喋りにくいったらありゃしない。
「うん・・・それについては申し訳ないと思っているわ。あなたたちである必要はなかったの。観光客で、年齢が若めで、大人しそうな娘たちだったからかな。本当は一人の子をねらいたかったんだけど、だいたい女子は群れて動いているから」
そういうことか。群れからはぐれた可愛い子鹿をねらったと。
「まあ、ターゲットを選んだのはコイツだけどね」
お姉さんは革ジャン野郎を顎で指す。ずいぶん、仲がよろしそうだ。
「君たちは大事な交渉材料だから、身の安全は保証するわ。コイツらも君達には指一本触れないはずよ。見た目は軽そうかも知れないけど、同じ志を持っているからね。安心して頂戴」
安心・・・なんてできるかぁ!
こいつら、あんたがいなくなったら私達を散々おもちゃにする気満々だ。
ううう、どうしたらいい?大ピンチじゃないか・・・。