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第1章 出逢い
待ち合わせの場所へと移動する。
缶コーヒーを買って側の喫煙スペースで一服。
ほどなくポケットの携帯がブルってるのに気付いた。
「もしもし?」
「嶋田様のお電話ですかぁ?」
「そうです。」
「〇〇〇倶楽部のジュリです。こんばんわ~。どこにいます?」
「あ、喫煙スペースにいます。今でて行きますんで。」
「は~い。」
携帯繋げたまま喫煙スペースを出て周りを見回す。
「嶋田さん、ライダース着てます?」
「はい。」
「わかりましたぁ。」
そう言って電話は切れた。
その直後、肩をたたかれた。
「こんばんわ。ジュリです。」
声の主は底抜けに明るい笑顔。
歳は20代半ばくらいか。
芸能人にたとえると……難しいな。
益若つばさ?に少し肉をつけた感じ?
「嶋田さん、関西ですか?」
「はい。」
「やっぱりぃ。電話のイントネーションでピンときました。ワタシの萌えポイント3つ星です。」
「それ、満点なん? てか、関西弁で星3つ?」
「ううん。関西弁、メガネ、ショートカットで3つ。」
「んで?満点は?」
「満点は5つ星で、残りは面白いかどうかとH(^^)」
「あ、そら両方自信ないわ。」
「それは判りませんよ~。行きましょ(^^)」
そうしてオレら腕を組んでラブホ街に入って行った。
缶コーヒーを買って側の喫煙スペースで一服。
ほどなくポケットの携帯がブルってるのに気付いた。
「もしもし?」
「嶋田様のお電話ですかぁ?」
「そうです。」
「〇〇〇倶楽部のジュリです。こんばんわ~。どこにいます?」
「あ、喫煙スペースにいます。今でて行きますんで。」
「は~い。」
携帯繋げたまま喫煙スペースを出て周りを見回す。
「嶋田さん、ライダース着てます?」
「はい。」
「わかりましたぁ。」
そう言って電話は切れた。
その直後、肩をたたかれた。
「こんばんわ。ジュリです。」
声の主は底抜けに明るい笑顔。
歳は20代半ばくらいか。
芸能人にたとえると……難しいな。
益若つばさ?に少し肉をつけた感じ?
「嶋田さん、関西ですか?」
「はい。」
「やっぱりぃ。電話のイントネーションでピンときました。ワタシの萌えポイント3つ星です。」
「それ、満点なん? てか、関西弁で星3つ?」
「ううん。関西弁、メガネ、ショートカットで3つ。」
「んで?満点は?」
「満点は5つ星で、残りは面白いかどうかとH(^^)」
「あ、そら両方自信ないわ。」
「それは判りませんよ~。行きましょ(^^)」
そうしてオレら腕を組んでラブホ街に入って行った。