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シンデレラ~時計の針を止めて~
第3章 タカヤ

「へ?社員旅行?」
朝からお母さんとセイジさんが旅行カバンを持っている。
「私、知らない!聞いてない!」
「あら?言ってなかったっけ?」
相変わらずのお母さんの返事。
「とりあえず、今日からの3連休は旅行だから、お留守番よろしくね~」
あっという間にご機嫌で出掛けていってしまった。
もう、何なの?
とりあえず、朝ごはん食べてから考えよう…。
キッチンに入ると
「オヤジたち、もう出掛けたのか?」
「キャッ!」
いきなり男の人の声がしてビックリした!
「あ、タカヤ…さん?」
そうだ、一緒に住むんだった!
「タカヤさんなんて寂しい呼び方しないでよ。タカヤお兄ちゃんって呼んで♪」
そう言って慣れた手つきでコーヒーを入れ始める。
隣に並んでわかったけど、背、高いんだなぁ…。
「さ、カノン。ご飯食べよ♪」
笑顔で言って、コーヒーと焼けたトーストを並べてる。
朝からお母さんとセイジさんが旅行カバンを持っている。
「私、知らない!聞いてない!」
「あら?言ってなかったっけ?」
相変わらずのお母さんの返事。
「とりあえず、今日からの3連休は旅行だから、お留守番よろしくね~」
あっという間にご機嫌で出掛けていってしまった。
もう、何なの?
とりあえず、朝ごはん食べてから考えよう…。
キッチンに入ると
「オヤジたち、もう出掛けたのか?」
「キャッ!」
いきなり男の人の声がしてビックリした!
「あ、タカヤ…さん?」
そうだ、一緒に住むんだった!
「タカヤさんなんて寂しい呼び方しないでよ。タカヤお兄ちゃんって呼んで♪」
そう言って慣れた手つきでコーヒーを入れ始める。
隣に並んでわかったけど、背、高いんだなぁ…。
「さ、カノン。ご飯食べよ♪」
笑顔で言って、コーヒーと焼けたトーストを並べてる。

