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子供の頃の、ちょっとエッチな体験談(女子相手、男視点)
第37章 小6のとき、女子が顕微鏡で
小6の頃、理科クラブの夏休みの活動で、ウニの精子と卵子の観察、そして受精卵が分割する様子を観察した。運動をやりたくない人が入る部活で、当時仲良しだった容子ちゃんと同じグループで観察を行った。

後日、容子ちゃんがうちに来て、僕の部屋で本を読んだりゲームウォッチをしたりして遊んでいた。そのうち、容子ちゃんが偶然私の机の横に置いてあった顕微鏡の箱に気づき、いたずらっぽい顔をして僕に尋ねた。


「ねえ、〇くんの精子も顕微鏡で観察できるのかなあ?」


[容子ちゃんが僕にしてくれたことを2000字ほど省略]

ようやく僕の精子が観察できるようプレパラートの準備ができた。お互い身だしなみを整え、僕の部屋に戻る。容子ちゃんがプレパラートを顕微鏡にセットして覗き込み、しばらくすると少し興奮した口調で、


「すごいピチピチ泳いでるよ!元気いっぱいだよ!見てごらんよ。」


すごく嬉しそうだ。僕も顕微鏡を覗く。ウニで見た時よりもはっきりと、しっぽを振りながら前に進んでいく精子がひしめきあっている様子が見えた。自分の体から出たものなのに、自分とは全く関係のない生き物のようでとても不思議な気持ちになった。これが生命のもとなのか、と。

人間でも精子と卵子が出会って受精することは習った。が、いったいどうやったら女の人のお腹の中に精子が入るのだろう?まだ男女の営みまでは知らなかった私は、卵子を探して元気に前に進んでいた自分の精子のことを思いつつ、そんなことを考えていた。
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