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月の裏で会いましょう-revised-
第13章 追跡
「幸せ。この幸せを失いたくないの」
私の方から口づける。ふわりとした昴の唇の感触に、膝がくずおれそうになる。舌を絡めあい、濡れた唇をつないだ唾液の糸が月明かりに光った。
昴の服を脱がせ、ベッドに倒れ込む。あおむけになった昴に覆いかぶさって、そのきれいな顔にキスを落としながら服を脱がし、やわらかな彼のものに触れた。
付け根からさすり上げると、ひくんと跳ねるように硬さを増した。手を上下させるうちに、力強く突き立った。
「咲良、ちょっと待って」
「だめなの?昴だってこんなに硬くなってるのに」
私の方から口づける。ふわりとした昴の唇の感触に、膝がくずおれそうになる。舌を絡めあい、濡れた唇をつないだ唾液の糸が月明かりに光った。
昴の服を脱がせ、ベッドに倒れ込む。あおむけになった昴に覆いかぶさって、そのきれいな顔にキスを落としながら服を脱がし、やわらかな彼のものに触れた。
付け根からさすり上げると、ひくんと跳ねるように硬さを増した。手を上下させるうちに、力強く突き立った。
「咲良、ちょっと待って」
「だめなの?昴だってこんなに硬くなってるのに」