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月の裏で会いましょう-revised-
第13章 追跡
昴は冷蔵庫を開けてビールを取り出した。

「まって、朝から仕事だよ?今飲んだら運転できないよ」

その手を止めた私の腕を振り払って、昴が言った。


「余計なお世話だよ」


「復讐なんて、考えちゃダメ。そんなことしても家族は戻らない」


私は昴の襟元を掴んで揺すった。どうか目を覚まして欲しい。

私の腕を掴んで引き剥がすと、昴は背中を向けた。
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