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月の裏で会いましょう-revised-
第15章 悪夢

無心に腰を振る陸翔に体をゆすられながら、それでも私は必死に眠ったふりをした。

ずじゅっ、ずじゅっ、っとぬかるんだ花壺をかき回され、恐怖に反して愛液がじくじくとにじみ出る。自分の心と体が真っ二つに分裂するような心地がした。


兄の衝動が醒めるのを、じっと待つ。

苦しい。怖い。けど、私に触れてくるその手に、深い愛が宿っていることも、私には感じ取ることができた。
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