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月の裏で会いましょう-revised-
第15章 悪夢
「今だけは、俺を受け入れてくれ・・・」
陸翔がつぶやきながら、私の片足をわずかにずらして股間を広げ、ぐにゅりと私のナカに割り入ってきた。圧倒的な大きさと熱さに、思わず声が漏れそうになる。
陸翔はゆっくりと律動を始めた。まぶたの淵に、涙が滲んでしまう。
私にとって兄はかけがえのない存在。もう大人なんだ。セックスなんか何度もしてる。たったこれくらいの間違いで関係を壊すわけにはいかない。
悲しみに震える呼吸を喉元にとどめ、自分に言い聞かせる。
陸翔がつぶやきながら、私の片足をわずかにずらして股間を広げ、ぐにゅりと私のナカに割り入ってきた。圧倒的な大きさと熱さに、思わず声が漏れそうになる。
陸翔はゆっくりと律動を始めた。まぶたの淵に、涙が滲んでしまう。
私にとって兄はかけがえのない存在。もう大人なんだ。セックスなんか何度もしてる。たったこれくらいの間違いで関係を壊すわけにはいかない。
悲しみに震える呼吸を喉元にとどめ、自分に言い聞かせる。