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月の裏で会いましょう-revised-
第16章 修復
木杉を車にのせ、萌黄の家を訪ねた。

以舞は庭に立って、無心に掃き出しの窓の上を見つめ、子供のように目を輝かせていた。その姿はまるで少女のように可憐だった。

私が声をかけると、人差し指を唇に当てて「しっ」と声をたてぬようにとサインを送ると同時に、私の隣に立った木杉に気づいた。驚いた以舞は、そのままのポーズで硬直した。

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