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月の裏で会いましょう-revised-
第5章 臆病風
長い腕を回し助手席のヘッドレストごと私の体を抱きかかえるようにして、固く突き立った屹立を私の花びらのあわいにあてがった。


「俺は、好きなんだ」


めりめりと私の内側を切り開くように、昴が入り込んでくる。


「咲良、好きなんだ」


その甘い声に、耳が蕩ける。


「昴」


片手は運転席側の背もたれに乗せ、体ごと私に押し付けるようにしてさらに奥を突いたあと、腰をくねらせて浅く引き、また腰を押し当てて奥を擦った。その動きを繰り返しながら、唇に、額に、まぶたに、甘い接吻を落としてくる。
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