この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月の裏で会いましょう-revised-
第6章 恋が始まる

「昴、抱いて」


囁くと昴は一瞬泣きそうに目を眇めた。直後、甘く蕩けるような表情で、柔らかな唇を私のそれに重ねながら、ソファの背もたれに私の背中を押しつけた。

食むような甘い口づけをしながら、昴は私の服を一枚ずつ剥いでいく。包み隠していた昴への思いを少しずつ暴かれるような気分だ。

露わになった乳房を見つめられ、恥ずかしさに身をよじる。きゅっと尖ってしまった乳首も、恥ずかしい染みを浮かべるほどに濡れた花弁も、昴の指先が触れて粟立つ肌も、体のどこもかしこも、昴が好きでたまらないと叫んでいる。

ショーツ一枚になった私の両足を開いて、昴はソファの前にかがみ込んだ。
クロッチに鼻先を押し付け、舌で花蕾をつついて来る。

そのもどかしい刺激に背中を反らせ、昴の頭を撫でた。
/303ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ