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9歳差のジレンマ
第2章 俺にとっての晴菜
しまった・・・・

と思ったのは
間宮の顔に気がついたから・・・
ニヤニヤはとどまるところを知らず
さらに悪化していた。

その顔やめろ・・・
できる女にみえねぇぞ・・・

「それってさ~?
兄発言?それとも、、、テンテンテン」

テンテンテンと
わざわざ発音するところが憎たらしい・・・

「兄発言です。妹の初体験を気にして何が悪い!」

あ~ぁ~
開き直ってやる!

俺が晴菜の初体験を気にして何が悪い!
俺がかわいい晴菜の手を引いて
小学校に毎日送ってやったんだ!

どこの馬の骨ともわからん男に
晴菜の初体験はやれん!

って・・・・
これって兄じゃなくて父親だろ・・・

自分の晴菜にたいする過保護な考えに気づかされて
唖然とした・・・

間宮は
カタンとイスの音を立てて
空の食器を乗せたお盆を持って
立ち上がった。

「じゃ、今日のホテルは私が予約しとく。
早く食べ終わって課に戻ってくださいね?
矢野主任?」

っっ!
ちくょ!


オンナってやつはどいつもこいつも!!!



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