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9歳差のジレンマ
第2章 俺にとっての晴菜
「誕生日プレゼントなんだよ・・・・」
「はぁ?」
「晴菜の・・・」
「・・・意味がわからないんですが?矢野主任?」
ちくしょ・・・
「11歳の晴菜に誕生日プレゼントを聞いたら、俺の禁煙だって言ったんだよ。
だから、俺はこれから先もタバコを吸うことはないよ。
晴菜に喫煙権をあげちゃったからな」
「なにそれ!!!!」
間宮は吸っていたタバコにむせながら
大笑いした。
「あっはっはっは。ゴホッゴホ。変なところに煙が入った。
予想以上の答えだわ!」
そんなむせるほど笑わなくても・・・
「せいぜい、妹ちゃんがタバコはいや。って言ったのかと思ったら、
誕生日プレゼントとは!そりゃ、吸えないね!ゴホッ」
笑うかタバコを吸うかどっちかにしろ・・・
「いいだろ!んで?ツツミの部長の好物は?」
「あ~。甘納豆らしいよ」
「マジで?」
「そ、なんか伊勢崎町のほうに有名な甘納豆屋さんがあるんだって。そこの甘納豆限定ね」
「へ~!持ってってみるわ!」
「うまくいくといいわね?じゅんにぃ♪」
「・・・・」
俺は間宮の冷やかしに返事をせずにシャワーを浴びに行った。
「はぁ?」
「晴菜の・・・」
「・・・意味がわからないんですが?矢野主任?」
ちくしょ・・・
「11歳の晴菜に誕生日プレゼントを聞いたら、俺の禁煙だって言ったんだよ。
だから、俺はこれから先もタバコを吸うことはないよ。
晴菜に喫煙権をあげちゃったからな」
「なにそれ!!!!」
間宮は吸っていたタバコにむせながら
大笑いした。
「あっはっはっは。ゴホッゴホ。変なところに煙が入った。
予想以上の答えだわ!」
そんなむせるほど笑わなくても・・・
「せいぜい、妹ちゃんがタバコはいや。って言ったのかと思ったら、
誕生日プレゼントとは!そりゃ、吸えないね!ゴホッ」
笑うかタバコを吸うかどっちかにしろ・・・
「いいだろ!んで?ツツミの部長の好物は?」
「あ~。甘納豆らしいよ」
「マジで?」
「そ、なんか伊勢崎町のほうに有名な甘納豆屋さんがあるんだって。そこの甘納豆限定ね」
「へ~!持ってってみるわ!」
「うまくいくといいわね?じゅんにぃ♪」
「・・・・」
俺は間宮の冷やかしに返事をせずにシャワーを浴びに行った。