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9歳差のジレンマ
第4章 俺だけの晴菜
シャワーを浴びて、冷蔵庫からイオン飲料のペットボトルを手に取ると
俺はスウェットのまま隣の家の玄関の鍵を開けた。
スウェットのまま晴菜が俺の家にきたら
たとえ数mでもそんな格好で外を歩くんじゃない!と
叱るけどな・・・
静かに鍵を開けドアをパタンと閉めた。
今さっきあけたばかりのドアの鍵をきちんと閉める。
階段を上がる前に浴室を見るとすでに電気は消えた状態で
いつも長風呂の晴菜がもう出たんだと、何気なく確認した。
いつもは何とも思わない階段が
なんだかとっても短く思えて
晴菜の部屋に早く着きたいような怖いようなそんな感覚で
上がっていった。
部屋の前で音がしていたとおり
晴菜はドライヤーで髪を乾かしていた。
俺が部屋をノックしてから入ると
晴菜はちょうど髪を乾かし終えたところだった。
お風呂上りでパジャマ姿の晴菜はすごくかわいかった。
毎年、ホワイトデーにはパジャマがいい!という晴菜の希望で
今来ているのも俺が今年あげたパジャマ。
思ったとおり、よく似合ってる。
すごいかわいい。
晴菜は俺の存在を確認すると
にっこり笑って立ち上がり俺に抱きついてきた。
俺はスウェットのまま隣の家の玄関の鍵を開けた。
スウェットのまま晴菜が俺の家にきたら
たとえ数mでもそんな格好で外を歩くんじゃない!と
叱るけどな・・・
静かに鍵を開けドアをパタンと閉めた。
今さっきあけたばかりのドアの鍵をきちんと閉める。
階段を上がる前に浴室を見るとすでに電気は消えた状態で
いつも長風呂の晴菜がもう出たんだと、何気なく確認した。
いつもは何とも思わない階段が
なんだかとっても短く思えて
晴菜の部屋に早く着きたいような怖いようなそんな感覚で
上がっていった。
部屋の前で音がしていたとおり
晴菜はドライヤーで髪を乾かしていた。
俺が部屋をノックしてから入ると
晴菜はちょうど髪を乾かし終えたところだった。
お風呂上りでパジャマ姿の晴菜はすごくかわいかった。
毎年、ホワイトデーにはパジャマがいい!という晴菜の希望で
今来ているのも俺が今年あげたパジャマ。
思ったとおり、よく似合ってる。
すごいかわいい。
晴菜は俺の存在を確認すると
にっこり笑って立ち上がり俺に抱きついてきた。