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年上主義
第6章 放課後倶楽部②

そんな俺たちを半ば呆れ気味にしか見ていない部員2人にも問題はあると思うのだが…
下手な事は言わない方が良いだろう

しかし…
もう一度島田で実験するのは難しいだろう

ただ…困った事にこいつ以外とセックスするのは気が進まない
本当に困ったものだ

「どうでも良いけど…普段の生活でお互いその態度だと色々とまずいんじゃないの?先生と生徒だし」

『皆、気づいてるよ』と言わんばかりに佐藤は溜め息混じりに言った後で紅茶の香りを楽しみ満足そうに目を細める

(俺のせい…なのか?)
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