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年上主義
第6章 放課後倶楽部②

通常の量ではない愛液が水しぶきを上げて飛び散らかっているんじゃないかって程の音が響いていたが

キスをしながら汗ばんだ身体を抱き
転がりながら交じる俺たちに、その音を楽しむ余裕はない

叫び声に近い喘ぎ声を上げながら
俺は加奈子の中に射精した

「…はあはあ…彰太…もう一回して」

そう言われなくても俺の性器は治まる様子はないし
精子が注がれたままの膣を再び刺激する

「加奈子っ…好きだ…好き…!最高に気持ち良い…」

「彰太ぁ…もっと愛してっ…!」
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