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年上主義
第9章 電車通学③
痺れるような気持ち良さと繋がれた悦びが僕の身体をゆっくりと激しく風のように包む
更に激しく腰を動かそうとすると無情にも電車は駅のホームに滑り込む
「降りよ!」
素早く下半身の身なりを整えて手を引っ張られて、蒸し暑さから解放される
(な、な、な、生殺しっ!?)
他の人とキスした事を怒っていて、その罰だとしても余りにもキツイ…
かと言って電車の中で最後までは出来なかっただろうけど…
「うち…来る?」
顔を赤くして恥じらいながらそう言う早苗さん
大胆だったり純情だったり不思議な恋人…