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第11章 夜の星②

キスだけで満足出来るのか…？

男としての不安が俺を襲う
欲望をどうにかしたいなら適当に女の子を作れば良いのに
それが嫌だと感じてしまう

彼女以外抱きたくない…

腹部を撫でながら素早く下着の中に手を入れる
一瞬だけピクリとしたが拒む様子はない

暖かいその場所の水流がすぐに俺の指に絡み付いて来る
俺で感じてくれていると言う事が嬉しくなって顔がにやけそう

誘われるように亜夜さんの奥に侵入すると艶やかで妖しく麻薬のような亜夜さんの声が響く