この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
年上主義
第13章 夜の星③

「俺…結構、本気で言ってますよ?」

グラスを持つ彼女の手に軽く触れる
ゆっくりと下に降ろし水滴のついたグラスはガラステーブルにコトリと置かれた

グラスから離れた冷たい指に指を絡ませていく
ゆっくりと…目を反らさないままに

うっとりと溶けて行く亜夜さんの顔は女が男を求める飢えた果実のようで
再び俺の嫉妬心を煽る

「っ!」

グッと手首を掴みのしかかるように身体ごと押し倒す

亜夜さんは無言のまま俺を見つめている
/371ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ