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年上主義
第13章 夜の星③

撫でる指に擦り付けるように動く腰
漏れる荒い息に混じる甘美な音

「…感じる?亜夜さん…気持ちい?」

決して頷かない質問
頷けないと言う彼女の葛藤が俺に喜びを与える

乳房に突起する乳首に舌を伸ばす
でも、触れない
いや、触れているかもしれない
それくらいの刺激で良い

求めたくても求められない苦しみが彼女を追い詰めていようと
そう言う苦しみでしか彼女を奪えない

「…直接触って欲しい?」

布越しにクリトリスをつまみ軽く捻る
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