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年上主義
第14章 真似事②

柔らかい梢ちゃんの声は
夜に揺れる月のような妖しさがあって
僕は言われるがままに腰を動かす

「あっ!んんっ!はぁはぁっ!あぅっ…!」

女の子みたいな声を上げながら
梢ちゃんの腰に自らを打ち付ける

「大和…きもち?私の中…良い?」

「良いっ!!凄いよっ!梢ちゃんの中凄いよっ…!」

激しく動く度に
腰が抜けそうになる
ぐにぐにとした気持ち良さが
ちんちんを揉みくちゃにする

「あああっ!良いっ!」

もはや僕の声なのか壮ちゃんの声なのか
解らない
ただ夢中で梢ちゃんの中をかき混ぜる
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