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年上主義
第14章 真似事②
「いくっ!イっちゃうっ…!」
梢ちゃんのイクって事がどんな事が解らないけど
この言いようのない苦しさから解放される事なのだろう
ぐっと腰を捕まれて
梢ちゃんがぐぐっと腰と腰を押し付けて
僕に意識を失いそうな気持ち良さが訪れる
肩で息をしてぐったりする僕と壮ちゃんに
女の子2人は楽しそうにニヤつく
「これからいっぱい遊ぼうね」
「楽しみだね!」
虚ろな目で2人を見る僕らを押し倒して
その上に跨がる
小さな悪魔の真似事に僕らは逃げられない予感がした
――――――――――――――end―