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年上主義
第17章 悲恋讃歌①
「…なんで僕の名前を言ってたの?」

目を合わせずに
真っ赤な顔を潤ませる
恥じらうその様子は
菊と呼ぶには繊細すぎる

「……ごめんなさい」

「なんで謝るの?」

「た、大紀君を…寂しさを埋める道具にしてるみたいで…」

「そうなの?」

「ちがっ……違わないのかも…」

「僕としてはどうでも良いんだけどね」

そう
相手がどう思おうと
僕には関係ない
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