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年上主義
第3章 個人授業①
「でも、妙にオブラートに包んだ表現ってなんか笑えて来ない?」
「それ…どんな表現なの…?」
「なっちゃんのエッフェル塔!とか?」
「違うよ!比喩してるじゃん!それ、しかも聞いた事ない比喩だし!!」
エッフェル塔って…
なんだか、どんどんエッチな気分が削がれて行く
美琴ちゃんとエッチするのって僕が思ってる方向じゃない方向に難しいかも…
「じゃぁ、なんて言えば良い?」
「…んーーー…息子とか?」
「ジュニアー!おっきくなったねー!みたいな?」
「いや、ごめ、息子はなしで!」