この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
年上主義
第5章 夜の星①

「それなら……」

狭い空間で小林さんは体勢を変えて向かい合わせになる

「私も一緒に悪くなるわ」

言い終わると小林さんは背伸びをして俺の唇に触れる
何回も経験した事がある触れるだけのキス
だが、どの過去にも感じた事のない熱いキズが胸に刻まれて
その熱が恋をグラグラと煮詰めて行く

互いに抱き締めあって触れるキスはこの限られた空間の中では神聖なものに感じられて性的な興奮を消し去り
もっと真っ白で純粋な清いものになる

(俺…この人の事、好きになりそう…)
/371ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ