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年上主義
第5章 夜の星①

離れた瞬間、余韻に浸る間もなく
神聖な空間から放たれ『お隣さん』に戻ってしまう

さっき確かに感じた予感だけが俺の中で渦巻いている

「やっぱり男の子は力持ちねー」

エスカレーターから部屋の前まで無事にラックを運んだ後でそう言う小林さんはいつもの奥さんだった

「今度、お礼におかず持っていってあげるわね?」

急にさっきまでが幻のように感じて不安になる

「お礼なら、小林さんの下の名前を教えてくれるだけで良いです!」
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