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あなたが好きっ!
第5章 夏だ!テストだ!プールだ!

「…遅いな…」
淳に言われ、時計を見る。
もう30分はたっているのに、まだ帰ってこない。
「…様子、見に行く?」
淳に声をかけられて、私は立ち上がった。
「…荷物番しててって言われたけど、荷物なんてほとんどないよね?」
「確かに」
2人はどこだろう。
プール内をぐるりと一周したが、見つからなかった。
「入れ違いになったのかな」
淳がぽつりと言った。
「じゃあ、元の場所に戻る?」
「うん、そうしよう。」
その時だった。
「あれ、あれって新名かな?」
プールからはちょうど死角になっている場所に、新名がいた。
「気がついてないみたい…呼びに行こう。」
そう言って、私たちは新名に近づいた。
淳に言われ、時計を見る。
もう30分はたっているのに、まだ帰ってこない。
「…様子、見に行く?」
淳に声をかけられて、私は立ち上がった。
「…荷物番しててって言われたけど、荷物なんてほとんどないよね?」
「確かに」
2人はどこだろう。
プール内をぐるりと一周したが、見つからなかった。
「入れ違いになったのかな」
淳がぽつりと言った。
「じゃあ、元の場所に戻る?」
「うん、そうしよう。」
その時だった。
「あれ、あれって新名かな?」
プールからはちょうど死角になっている場所に、新名がいた。
「気がついてないみたい…呼びに行こう。」
そう言って、私たちは新名に近づいた。

