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12歳年下の彼とGWする話
第6章 淡路島へ行こう

お洒落なコンテナを組み合わせて
作られた管理棟兼カフェとレセプション棟。

そのレセプション棟を挟んで3軒ずつ
それぞれにお洒落な外観の合計6軒
どの貸別荘からも海が臨める
抜群のロケーションで建てられて居て。

レセプション棟の裏から…丘を上がると
森の中に…一際目立つ、
大きな…お洒落な建物があって。

丘の斜面を利用した、地上3階建て
地下1階建ての建物と
3階建ての建物が
廊下で繋がっているのだそうで。

最大で20名程度が宿泊可能なのだそうだ。

メイン棟にもベッドルームが4つあって
それぞれに鍵も掛かるので、
下にある貸別荘よりも
リーズナブルな価格で部屋単位での
利用も相談で可能だとか…。

『ミナトも巴ちゃんと…
ふたりで淡路島来るんやったら、
ここの貸別荘もうちの親戚が経営しとるし。
あっち…の方も…空いてたら安くで
使える様に言うとくし…』

『この近年の貸別荘ブームで
今まであんまり開発されてなかった
南淡路の海沿いのエリアに
新しい貸別荘がバンバン建ってるんだけどね?
うちの淡路に住んでる親戚が、
沢山こう言う感じのをしてて
かなり…儲かってるて言ってたから』

コロナの影響で…貸別荘ブームが来て
海外旅行の自粛とかもあって。
近場で海外旅行気分が味わえる
淡路島の人気が急上昇してるとは
テレビのニュースで得た情報だけど。

『んで、その建設を
水嶋建設ってうちの別の
親戚に頼んでるから…な
お互いに儲かってるって事』

『資材の運搬とかね…?
うちの水嶋運送も…
そのおこぼれで儲かってるって訳』

淡路島の親戚が所有してた土地に
リゾートホテルとかグランピング場とか
そんな物が出来る事になったりして。
儲かったお金で貸別荘を建てて
このブームに乗っかった…って事の様で。

玄関から…奥までストンと
真っ白な廊下が続いていて
突き当りはガラス張りで海が見える。

凄い広い…リビングダイニングで。
ゆったりと寛げる畳のエリアと、
ダイニングには10人掛けの
大きなダイニングテーブルがあって。
そのテーブルの延長線に
キッチンカウンターがあるし、
大人数に対応できるキッチンと言うより
厨房と言う方が…近い…キッチン。
業務用の大型冷蔵庫。

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