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僕の実体験のお話 お隣さんに惹かれて
第2章 お出迎え
綾乃さんはレジ袋から何かを取り出し、僕の手にポンと置く。それは、緑茶のペットボトルだった。「?」なぜこれをいきなり渡すのだろうと思いつつも「飲んでいいよ」と言われたのでキャップを開ける。この時に少し違和感を感じた。少しだけ、キャップが緩かった様な…そこで警戒すべきだったんだ。僕は緑茶を口に入れる。そこから少し経った時だ。徐々に身体が熱くなっていくのを感じる。それどころか先ほどから僕は無意識的に綾乃さんのタイツを纏った脚を直視している。僕の思考回路は段々と鈍ってきている。だがこれだけは分かった。僕は今綾乃さんに欲情している…と。