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家庭教師のさよ子先生 誘惑のノースリーブ
第4章 あきとくんの中学受験 A2 水の中に棒を入れてみよう!
「さよ子先生、ぼくと一緒に小学校に来てどうするんですか? 部外者は校門を通れないと思いますけど……」
「全然いいの、あきとくんのお友達と会って話すだけだから。あと、意地悪な友達が来たらこう言ってくれる? ごにょごにょ……」
「ええっ!? わ、分かりました……」
そうこうしているうちに校門の近くまで到着し、集団で登校してきている意地悪そうな男子たちは女子大生の家庭教師と一緒にいるあきとくんを見てぎょっとした表情をしていました。
「あ、彰人その人まさか家庭教師の先生か!? この前の電話一体何だったんだよ!!」
「ごめんねー、あきとくんとのお勉強が楽しすぎてみんなに共有したかったから。自己紹介が遅れたけど私はあきとくんの家庭教師のさよ子先生です。このノースリーブシャツすっごくお気に入りなんだよ」
「は、はあ……」
いたいけな小学生男子たちは白いノースリーブシャツからのぞく私のすべすべの二の腕を見てほんのりと興奮していましたが、今はそんなことよりあきとくんへのいじめを解決することの方が重要です。
「あきとくん、今日はみんなに私のことを話してくれるんだよね?」
「そうです……えーと、さよ子先生はぼくの女だっ! ぼくはさよ子先生と将来を誓った仲なんだっ!!」
「ええええええええっ!?」
「本当だよー、だからこの前も一緒にお風呂入ったんだよねー。あきとくんはみんなよりずっと進んでるんだよ、だって小学生男子なのに女子大生とお付き合いしてるんだから」
「ま、マジか……彰人、これまでお前を男らしくないとかチビだとか言って悪かった、だってお前オレらよりずっと……」
「全然いいよー、だけどこれからはみんなあきとくんと仲良くしてあげてね。それじゃ私そろそろ大学に行くから。また今度デートしようねー」
「はいっ!」
私はあきとくんに投げキッスをするとそのまま大学に行くと言いつつ他の教え子の家に向かい、あきとくんは周囲の同級生たちから質問攻めにされていました。
あきとくんへのいじめを解決してあげられて何よりですが、あきとくんに私はあきとくんの女だと言わせたのはただの虚勢ではありません。
それが本当になる日が来るまで、私はあきとくんの家庭教師を続けていきます。
「全然いいの、あきとくんのお友達と会って話すだけだから。あと、意地悪な友達が来たらこう言ってくれる? ごにょごにょ……」
「ええっ!? わ、分かりました……」
そうこうしているうちに校門の近くまで到着し、集団で登校してきている意地悪そうな男子たちは女子大生の家庭教師と一緒にいるあきとくんを見てぎょっとした表情をしていました。
「あ、彰人その人まさか家庭教師の先生か!? この前の電話一体何だったんだよ!!」
「ごめんねー、あきとくんとのお勉強が楽しすぎてみんなに共有したかったから。自己紹介が遅れたけど私はあきとくんの家庭教師のさよ子先生です。このノースリーブシャツすっごくお気に入りなんだよ」
「は、はあ……」
いたいけな小学生男子たちは白いノースリーブシャツからのぞく私のすべすべの二の腕を見てほんのりと興奮していましたが、今はそんなことよりあきとくんへのいじめを解決することの方が重要です。
「あきとくん、今日はみんなに私のことを話してくれるんだよね?」
「そうです……えーと、さよ子先生はぼくの女だっ! ぼくはさよ子先生と将来を誓った仲なんだっ!!」
「ええええええええっ!?」
「本当だよー、だからこの前も一緒にお風呂入ったんだよねー。あきとくんはみんなよりずっと進んでるんだよ、だって小学生男子なのに女子大生とお付き合いしてるんだから」
「ま、マジか……彰人、これまでお前を男らしくないとかチビだとか言って悪かった、だってお前オレらよりずっと……」
「全然いいよー、だけどこれからはみんなあきとくんと仲良くしてあげてね。それじゃ私そろそろ大学に行くから。また今度デートしようねー」
「はいっ!」
私はあきとくんに投げキッスをするとそのまま大学に行くと言いつつ他の教え子の家に向かい、あきとくんは周囲の同級生たちから質問攻めにされていました。
あきとくんへのいじめを解決してあげられて何よりですが、あきとくんに私はあきとくんの女だと言わせたのはただの虚勢ではありません。
それが本当になる日が来るまで、私はあきとくんの家庭教師を続けていきます。