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家庭教師のさよ子先生 誘惑のノースリーブ
第6章 チアキくんの大学受験 C2 来たぞ!やったぞ!C判定!!
 京都市内の外れにある八百屋さんの2階で、私は今日も高校3年生のチアキくんにマンツーマンで勉強を教えてあげていました。

「チアキくんよくできました、ターゲット英単語と英熟語の小テストで3回連続で満点を取れたのでご褒美にさよ子先生のおっぱいを触らせてあげます。ほらほら、真正面から揉んじゃっていいんだよ」
「ありがとうございます。でも数学の問題集が今いい所なので続き解いててもいいですか? もちろんおっぱいは触らせて貰いますけど」
「え、そうなの? 全然いいよ、じゃあ隣に座ってるから好きに触ってね」

 私が毎回作ってくる英語の小テストで3回連続満点を取れたチアキくんにご褒美としておっぱいを触らせてあげることにした私ですが、勉強机に向かっているチアキくんは真剣な表情のままマセマ出版社の数学の問題集を机の引き出しから取り出しました。

 マセマ出版社の数学の問題集は初学者でも分かりやすい点から私がチアキくんに勧めたものですが、チアキくんは自分でどんどん進めて今は数学Ⅱの対数関数まで来ているようでした。

「さよ子先生、対数関数って要するに指数関数を別の視点から見てるものなんですね。変換方法もすぐに覚えられそうです」
「そうそう、よく分かったねー。んっ……」

 チアキくんは公式集を見ながらですが対数関数の方程式をすらすらと解いていき、左隣に座っている私のFカップのおっぱいをノースリーブシャツ越しに左手で揉みながら問題集を解くチアキくんを見て私は内心ものすごく驚いていました。

 というのはチアキくんはこの前の5月の時点では足し算と掛け算の順序すら分からないレベルで勉強ができなかったからで、その状態から現役で同志社大学商学部に合格できるよう私が猛勉強を課したとはいえたった3か月で高校数学の中盤まで理解できたというのは驚異的な成長速度です。
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