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家庭教師のさよ子先生 誘惑のノースリーブ
第1章 あきとくんの中学受験 A1 つるかめ算より分かりやすい○○算
「あきとくん。鶴は脚が2本、亀は脚が4本ですがこの例えは正直分かりにくいと私も思います。脚の数の差が2本なせいでイメージしにくい訳で、私はここは脚が4本と5本の生物で考えたほうが差が1本なのでずっと分かりやすいと思うんです」
「確かにそうですけど、脚が5本の生物なんて聞いたことないですよ。ファンタジーの世界の動物だったりしますか?」
あきとくんの本棚には海外文学を和訳した子供向けのファンタジー小説も並んでおり、脚が5本の生物なんている訳ないと笑って済ませるよりはずっと知的な反応でした。
という訳で、私は今この場所に脚が5本の生物を召喚することにしました。
「そーだねー、ちょっと疲れたからそこのベッドに座って休憩しよっか。あきとくんも隣に座ってくれる?」
「分かりました。ジュースとか持ってきましょうか?」
「いや、喉乾いてないからまだいいよ。さーてと、そういえばこの部屋ちょっと暑いなー」
「なっ!?」
私はあきとくんの部屋のベッドに腰掛けながらそう言うとおもむろにノースリーブシャツを脱ぎ去り、クリーム色のブラジャーに包まれたFカップのおっぱいをあらわにしました。
上半身はブラジャー1枚の姿になってベッドに腰掛けた私を見てあきとくんは驚愕した表情をして、勉強椅子に座ったまま慌てて顔をそむけます。
「確かにそうですけど、脚が5本の生物なんて聞いたことないですよ。ファンタジーの世界の動物だったりしますか?」
あきとくんの本棚には海外文学を和訳した子供向けのファンタジー小説も並んでおり、脚が5本の生物なんている訳ないと笑って済ませるよりはずっと知的な反応でした。
という訳で、私は今この場所に脚が5本の生物を召喚することにしました。
「そーだねー、ちょっと疲れたからそこのベッドに座って休憩しよっか。あきとくんも隣に座ってくれる?」
「分かりました。ジュースとか持ってきましょうか?」
「いや、喉乾いてないからまだいいよ。さーてと、そういえばこの部屋ちょっと暑いなー」
「なっ!?」
私はあきとくんの部屋のベッドに腰掛けながらそう言うとおもむろにノースリーブシャツを脱ぎ去り、クリーム色のブラジャーに包まれたFカップのおっぱいをあらわにしました。
上半身はブラジャー1枚の姿になってベッドに腰掛けた私を見てあきとくんは驚愕した表情をして、勉強椅子に座ったまま慌てて顔をそむけます。