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君とメメント・モリ
第8章 その男とはあれをやったのか
「あっ・・・」

ため息とも歓喜の声ともつかぬ声を、二人同時に上げた。凛が腰をくねらせると、互いの濡れた薄い肌が絡み合う。

死神は迫りくる快感から逃げるように顔を横にそむけた。頬には淡い紅を刷き、初めての恍惚に戸惑うように長い睫毛を震わせている。

逞しさと儚さをないまぜにしたナチュラルなあざとさを纏った死神の姿は、凛の独占欲を煽った。
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