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君とメメント・モリ
第9章 クリスマスの朝、再び抱き合って
そして12月25日。部屋に舞い降りた死神との一夜が明けた、クリスマスの朝。
出勤しなければならないというのに、死神は朝日が差し込むベッドに強引に凛を連れ戻した。
うつぶせにし、その細い腰をひき上げる。凛は枕を抱いて尻を高く突き上げる格好になり、柔らかな桃色のふくらみを死神の目の前に掲げた。
死神は床に立膝の姿勢になり、ベッドの上で凛が露わにした花園に顔を近付け、舌を桃色の割れ目の溝に滑り入れた。
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