この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とメメント・モリ
第2章 目覚めると隣には、まさに理想どおりの美しい顔立ちの男
「おはようございます凛さん。今日は十二月二十五日、江東区の天気は一日晴れ、最高気温は七度、最低気温は一度です。凛さん、わたしからひとこと、ごあいさつさせてくださいね。メリークリスマス。それではきょうのニュースです」

自動でテレビの電源が入り、画面から放った光がたちまち朝のニュース番組のセットの像を結んだ。大きなクリスマスツリーを背に、中継への切り替えを呼び掛けた女性アナウンサーは、白でまとめたシックなコーディネートだった。

画面左上に表示された時間を示すポップ体の数字に、今日はトナカイとサンタクロースが楽し気にぶら下がっている。
/294ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ