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君とメメント・モリ
第2章 目覚めると隣には、まさに理想どおりの美しい顔立ちの男
凛はまた頭が混乱し始めた。

すぐにこの部屋から出て行ってもらわないと、男の姿を見て、その声を聴いているだけで、昨晩の情交の熱がぶり返してしまいそうだった。相手は忌み嫌うべき存在だというのに、肉体と本能がどうしようもなく男に惹きつけられてしまっている。

「あの、私これから仕事に行かなきゃなので、帰っていただかないと・・・」

みるみる頬が赤らむのを悟られないように、凛はくるりと背を向けて洗面所に向かおうとした。
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