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カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く
第15章 番外編 須磨シーワールド 後編

入口だけを…刺激されて
奥が…刺激を期待して…
きゅううん…っと疼くのを感じる。

舌先で小さな円を描きながら
クリトリスを舐められて
舌の裏側で押しつぶしながら
舌の表面とは違う感触で擦られる。

つぷぷッ…とさっきまでよりも
ほんの少しだけ…指を沈めて来て。

「んあぁあっ…、な…中…も…ッ」

『クリちゃん舐められてながら、
マンコ…ジュボジュボされたいん?』

直哉のその言葉にビクッと
一花の身体が反応して跳ねる。
一緒に…クリトリスと中を
責められて何度も何度も…イカされてるから。

そうされる気持ち良さは…
自分の身体が…良く知っている。

「ああんっ…、されたい…です…ッ
直哉様…に…ッ…クリトリス…
舐められながら…アソコに指…を…
入れて…かき回されたい…ッ…ンんッ…」

『はははっ…、めっちゃ素直やん…。
そんなにそうされたいんやったら、
そうしたろ…な?一花ちゃん』

クリトリスを舐めながら
アソコを指でジュボジュボと
えっちな音を立てながらかき回されて
直哉様の指と舌で…外でイってるのか
中でイってるのか…両方で
一緒にイってるのか…連続で
イってしまっている間に
どっちの絶頂なのか
良く分からなくなって来る。

「ああぁっ、直哉様あぁん…ッ!!
直哉ッ、んんっ、直哉さ…まぁ…ッ!」

『……そない…俺の名前呼んで、
呼んでして…気持ち良かったんかいな…。
ほんなら…、そろそろ
場所交代しよか、俺の事も…良くしてんや』

こっちの身体がずっと
湯船から外だったからなのか
場所を交代しようと声を掛けられて。

直哉様が…バスルームの
壁になっている水槽の前に座って。
私が直哉様に向かい合って
湯船の中に…座った。

硬く……天を仰いでいる…
直哉様のペニスに…チロチロと
一花が舌を這わせて行く。

『そのまま…チンコ…咥えてぇや』

「んぐ…っ…」

自分の口の中の…ギリギリ
喉の手前の所まで…
直哉様のペニスを咥えると
ゆっくりと…喉の奥に…
飲み込む様にして…受けれて行って。

スローな速度の
ロングトーンでストロークして行く。

『一花ちゃん、……動かすで?』




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