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第16章 番外編　～水辺の離れ　Calme～

ヌルヌルの手で亀頭を磨くと
直哉様の腰が跳ねるのを…感じる。

『ローション手コキ…ヤバいわ…
また…自分…チンコ扱くん
…上手なったんちゃう？』

まぁ…毎日の様にそうして居れば
直哉様のいい場所…良い力加減
いいと感じるスピードとかも…
何となく…こっちにも分かる訳で…。

逆手にして手を添えると
扱きながら手首を捻って
単調な上下の刺激に回転の捻る動きを
加えながら扱きあげて行く…。

ソープランドのマットプレイは…
基本的に男性は…お客さんは
女の子にサービスされるだけで
自分からは何も出来ないのだそうだ。

『シックスナイン…しようや…』

だからお客さん側から…何かが
女の子に出来るのは…
このマットプレイ中の
シックスナインをしてる時だけなのだそうで。

直哉様にアソコを舐められたり
ローションのヌルヌルで
アソコを擦られてしまって…。
直哉様に…ご奉仕…する…
お口がお留守になってしまって居て。

「んあぁあっ…んんっ…
あっ、あっ、あああんっ…ッ
なっ…、直哉様っ…ンんッ！！」

クリトリスを舐められて
アソコを指で弄られて…
ジュボジュボと…ローションの
指を中に入れられてしまって……ッ。

そのまま…主導権を奪われてしまって。

気持ち良く…させられてしまうままに
お風呂場に喘ぎ声を響かせてしまって居た。

「んあぁぁんっ…あぁあんっ
あっ、あっ、あああっ、直哉様ッ
イクッ…あっ、またっ…イクううぅ…
あっ、あっ、ああああああ――ンっ！！」

『……ほな…ゴム着けて貰お…』

こっちがイッた事を確認すると
コンドームを着けてほしいと
直哉様がこっちに言って来るので…。

一花が手のヌルヌルを
石鹸で綺麗に洗い流すと、
お風呂遊び用の…お道具入れから
コンドームを取り出して
直哉の勃起したペニスに被せて行く。

そのまま…自分の手で
コンドームを着けた直哉の
ペニスを支えると…自分の腰を合わせて。

ヌルヌルと…陰列に亀頭を擦り付ける。

ゆっくりと…腰を沈めると…
自分の体重で自然に…ズブブッ…と
自分の中に…直哉様が…入って来る。

自分の…奥まで…ゆっくりと…
腰を落として…受け入れて行くと…
はぁ…っと…中の圧を逃す様に息を吐いた。