この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫夢売ります
第13章 絡まる糸:さらけ出す私
「あれえ?泉さんじゃないですか」
桜井の声がする。そして、私の脇に手を入れるとぐいと立たせる。
また、私の下半身が顕になり、その姿に周囲の男性が息を呑むのがわかった。

もう・・・もう・・・・

「皆さん、ご心配には及びません。この人は、泉愛理さんといって、すごくいやらしい露出狂なんです。これは彼女の趣味なんですよ。ね?愛理さん・・・。」

あああ・・・・
頭が真っ白で何も考えられない。
そのまま桜井は私を手近なベンチに座らせる。

「申し訳ない。みなさん、このスケベな愛理さんの趣味に付き合ってやって下さい。
 これから、オナニーしますから、みんなで鑑賞してやってください。
 ね?愛理さん・・・みんなに見られて、オナニーするの好きですよね?」

「うああ・・・・」
声にならない声を上げる。頭の芯がカッと熱くなる。理性はほとんどトロトロに蕩けてしまっている。
「ほら、愛理さん・・・ちゃんと『見て欲しい』って言わないと
 ちゃんと言って下さい」
桜井が言う。言いながら、また、《首輪》を指でなぞる。

そして最後に、耳元でそっと囁く。甘く、淫靡に、脳髄に染み込ませるように・・・。
「こ・わ・れ・ちゃ・え・・・」
耳から入り込んだその言葉は、最後の理性を砕いてしまった。

ああ・・・言わなくちゃ・・・言わなくちゃ・・・。

「見・・・・見て下さい・・・・お・・オナニー・・・見て・・・見てぇ・・・」
私は足をゆっくりと開くと、そのまま、右手を秘所にあてがい、ぐちゃぐちゃと陰唇をこねる。

じゃっじゃっじゃ
ぬちゃぬちゃぬちゃ

淫靡な水音が響く。ゴクリと男たちが息を呑み、何人かはスマホのシャッターを切ったり、動画撮影をし始める。

「すげー・・・」
「いやらしい・・」

「あ、あ、あ・・・」
よだれを垂らして、余裕がない声、淫靡な喘ぎを口から漏らす。

イク・・・イク・・・イッちゃう・・・
本能の命ずるままに、指をヌプリとアソコに沈め、ぬちゃぬちゃとかき混ぜる。

「あああ!いい・・・オナニー・・・いいいよおお!!
 すごい・・・いい・・・すごいぃ!
 見られて・・・イク・・・いっぱい・・・い・・・イクゥ!」
/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ