この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫夢売ります
第15章 淫らな紋章:求める罪
☆☆☆
ベッドで膝を抱えて、記憶を辿ってみる。
最後の記憶・・・ああ、そうか、モルフェだ。あの店に行って、カードを買った。その後、一回カードを敷いて眠りについた気がする。
そこで、見た夢・・・ダメだ・・・思い出せない。
でも、何かがあった気がする。その後・・・そうだ・・・須貝に会った。
頭の中にカフェで須貝に会っている映像が静止画のように蘇ってくる。
たしかに私は須貝に会った。どこのカフェだ・・・?
わからない。
そこで私と須貝は・・・
「淫紋が・・・」
「お望みであれば・・・」
「・・・欲望を・・・」
断片的な会話のかけらが浮かんでくる。
なんだ・・・?何の話をした?
突然、違う場面の映像が頭をよぎる。やはり静止画だ。
鏡に映っている・・・私?
裸だ。男のペニスを深く咥えこみながら、横目で鏡を見ている。
男の顔は見えない。
どこだ・・・?これは?
全く記憶にない。行為自体の記憶がない。
なのに、生々しい記憶として画像が蘇ってくる。
横目で鏡を見ている自分の顔がひたすらに淫靡だ。その詳細までしっかりと思い出すことができる。
なんだ・・・これは・・・。
また、突然別の映像が浮かぶ。
足を開き、前に鏡を置き、そこに・・・バイブレーターを挿入している自分の陰部を映し出している。ぬらぬらと濡れたバイブレーターがはっきりと見える。
そして、それは静止画ではなかった。
映像が動き出す。
自分の右腕でバイブレーターを激しく出し入れしている。
ブインブインブイン・・・
卑猥に響くバイブレーターの動作音。
出し入れするたびにぐっちょぐっちょと水音がたち、淫らな液体が飛び散るように陰部から跳ね上がっている。そのしずく一つ一つまで鮮明に見える。
ついでに言えば、自分の声とは思えないような嬌声が響き渡っている。
絶叫に近い。
「ああ・・・♡いい・・・おちんぽぉ・・・いい・・・気持ちいい・・・これ・・・もっとぉ・・・ぐちょぐちょに・・・ああはあん♡」
なにこれ?なんの記憶なの?
たしかに自分の記憶だという確証があるのに、全く連続性がない。繋がりがないので、自分のものとして信じられない、という感じだ。
ベッドで膝を抱えて、記憶を辿ってみる。
最後の記憶・・・ああ、そうか、モルフェだ。あの店に行って、カードを買った。その後、一回カードを敷いて眠りについた気がする。
そこで、見た夢・・・ダメだ・・・思い出せない。
でも、何かがあった気がする。その後・・・そうだ・・・須貝に会った。
頭の中にカフェで須貝に会っている映像が静止画のように蘇ってくる。
たしかに私は須貝に会った。どこのカフェだ・・・?
わからない。
そこで私と須貝は・・・
「淫紋が・・・」
「お望みであれば・・・」
「・・・欲望を・・・」
断片的な会話のかけらが浮かんでくる。
なんだ・・・?何の話をした?
突然、違う場面の映像が頭をよぎる。やはり静止画だ。
鏡に映っている・・・私?
裸だ。男のペニスを深く咥えこみながら、横目で鏡を見ている。
男の顔は見えない。
どこだ・・・?これは?
全く記憶にない。行為自体の記憶がない。
なのに、生々しい記憶として画像が蘇ってくる。
横目で鏡を見ている自分の顔がひたすらに淫靡だ。その詳細までしっかりと思い出すことができる。
なんだ・・・これは・・・。
また、突然別の映像が浮かぶ。
足を開き、前に鏡を置き、そこに・・・バイブレーターを挿入している自分の陰部を映し出している。ぬらぬらと濡れたバイブレーターがはっきりと見える。
そして、それは静止画ではなかった。
映像が動き出す。
自分の右腕でバイブレーターを激しく出し入れしている。
ブインブインブイン・・・
卑猥に響くバイブレーターの動作音。
出し入れするたびにぐっちょぐっちょと水音がたち、淫らな液体が飛び散るように陰部から跳ね上がっている。そのしずく一つ一つまで鮮明に見える。
ついでに言えば、自分の声とは思えないような嬌声が響き渡っている。
絶叫に近い。
「ああ・・・♡いい・・・おちんぽぉ・・・いい・・・気持ちいい・・・これ・・・もっとぉ・・・ぐちょぐちょに・・・ああはあん♡」
なにこれ?なんの記憶なの?
たしかに自分の記憶だという確証があるのに、全く連続性がない。繋がりがないので、自分のものとして信じられない、という感じだ。