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淫夢売ります
第18章 淫蕩遊戯:嗜虐の悦び
☆☆☆
友理は首輪に繋がれた鎖のせいで移動範囲が半径2メートルほどに制限されている。私はぎりぎり彼が届くか届かないかの位置に立つ。這いずるように私のもとに来ようとした。
「翔子様・・・翔子様・・・も・・・もう限界です・・・早く・・・早く・・」
私は軽く後ろに下がると、友理はもう私には触れることができない。
「ああ・・・翔子様・・・」
入り口の横にある柔らかい革製のムチをとる。音は大きく出るが、痛み少なく、傷はそれほどつかない。そのムチを軽く振り上げ、ぴしりと友理の肩口に振り下ろす。
ぴしゃん
「いっ!」
いくら痛みが少ないと言ってもムチはムチだ、少しは響く。友理が下がる。私は無言で数回打ち据える。その度にぎゃ!とかひい!などと悲鳴を上げる。
「すいません・・・すいません・・・翔子様・・・」
何が済まないのか分かってないだろうけど、散々ムチでしつけたせいか、軽く打つだけで彼は涙目になっって謝るようになった。
その姿を見ていると、自然と笑みが溢れてしまう。
「友理・・・言ったでしょう?私が帰ってきたら、どうするんだっけ?そんなにがっついて、きていいんだっけ?」
哀れな涙目の男を見下す。今すぐ、その頭を踏みつけてしまいたい衝動に駆られる。
かわりに土下座するようにしている彼の背中にムチを振り下ろした。
「ひゃん!は・・・はい・・・すいません・・・もうしわけありません。翔子様」
そのまま顔を上げずに私の足元までずり寄ってくる。
そうそう・・・そうよ・・・いい子ね・・・。
友理は首輪に繋がれた鎖のせいで移動範囲が半径2メートルほどに制限されている。私はぎりぎり彼が届くか届かないかの位置に立つ。這いずるように私のもとに来ようとした。
「翔子様・・・翔子様・・・も・・・もう限界です・・・早く・・・早く・・」
私は軽く後ろに下がると、友理はもう私には触れることができない。
「ああ・・・翔子様・・・」
入り口の横にある柔らかい革製のムチをとる。音は大きく出るが、痛み少なく、傷はそれほどつかない。そのムチを軽く振り上げ、ぴしりと友理の肩口に振り下ろす。
ぴしゃん
「いっ!」
いくら痛みが少ないと言ってもムチはムチだ、少しは響く。友理が下がる。私は無言で数回打ち据える。その度にぎゃ!とかひい!などと悲鳴を上げる。
「すいません・・・すいません・・・翔子様・・・」
何が済まないのか分かってないだろうけど、散々ムチでしつけたせいか、軽く打つだけで彼は涙目になっって謝るようになった。
その姿を見ていると、自然と笑みが溢れてしまう。
「友理・・・言ったでしょう?私が帰ってきたら、どうするんだっけ?そんなにがっついて、きていいんだっけ?」
哀れな涙目の男を見下す。今すぐ、その頭を踏みつけてしまいたい衝動に駆られる。
かわりに土下座するようにしている彼の背中にムチを振り下ろした。
「ひゃん!は・・・はい・・・すいません・・・もうしわけありません。翔子様」
そのまま顔を上げずに私の足元までずり寄ってくる。
そうそう・・・そうよ・・・いい子ね・・・。