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淫夢売ります
第34章 仮面の夜会:ヴィサージュ ニュ
「あ・・・あう・・・ううぅ・・・」

夫が・・・という私の貞操観念と理性のかけらが、心の中で昂った欲情に抗おうとしていた。でも・・・だけど・・・

誰もが自由に交わっている
何も妨げるものはない
私のことを誰も知らない
仮面で素顔が隠されている

言い訳が降り積もる。貞操観念が、理性が、どんどんその力を失っていくのがわかる。

そして、最後に思い浮かべたのは

『あなたが一番したいことを選んでくださいね』
真っ黒な三日月のような目で笑った、ユメノの顔、だった。

『プチリ』と、私の中で最後の理性が弾けた。

おずおずと私は両の手を伸ばし、右手にノワールの、左手にファイのおちんぽを握る。どくどくと脈打ち、ヌラヌラと粘液で濡れた匂い立つ男の象徴。

ほしい・・・・我慢・・・できない・・・

「く・・ださい・・・これ・・・いっぱい、私・・・ほしい・・・」

ノワールとファイが微笑みをかわす。
「私もトワノンがほしい。お口だけではなく、トワノンのオマンコにおちんぽを突っ込みたくて・・・」
「私もですよ、トワノン・・・たくさん、たくさんセックスしましょう」

今は、パルティエ・フィーヌ、全てをさらけ出す、パーティの夜、なのですから・・・。

そう言って、ファイは私の手を取った。
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