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淫夢売ります
第34章 仮面の夜会:ヴィサージュ ニュ
☆☆☆
ピエスのマットのあるゾーンに手を引かれていく。そこではすでに二組の男女がセックスをしていた。一組は、女性の方が四つん這いになり、浅黒い肌を持つ男性がその腰を持ち上げるようにして交わっている。いわゆる後背位、バックという体位だ。男性の顔は白いレースのような透かし彫りが美しい、ラインストーンが散りばめられた銀仮面に覆われている。そして、女性の方は頭に白い耳のようなものが揺れていた。それを見て思い出した。

ラビ・・・

ラビの白いもちもちした肌と後ろから突き上げる男性の浅黒い肌のコントラストが不思議な情景を演出していた。ラビがのけぞり、その白くて美しい首筋を見せながら大きくあえいだ。

「ダメェ・・・っ!いっくぅ・・・!!」

そのままラビが倒れ込み、その拍子に銀仮面の男の黒々とした立派なおちんぽがズルリとラビのオマンコから抜け落ちた。彼女の色白のおしりは興奮のせいかバラ色に染まっており、その陰裂からはドロリとした交わりの証、おそらく銀仮面の男の精液が垂れてきていた。

もう一組は女性同士のカップルだった。顔の右側に印象的な大きな花を思わせるコサージュがついた真っ赤な仮面の長身の女性が黒い蝶をモチーフとしたレースのような素材でできた仮面をつけた小柄な女性を後ろから抱きしめるようにしている。赤い仮面の女は蝶の女性の首筋をその真っ赤な舌で舐め上げながら、ピンク色の淫具で陰唇やクリトリスを責めていた。その淫具は手のひらサイズの細長いスティックのようなもので、どうやらブルブルと振動をするようだ。

あんなので・・・あそこ・・・オマンコを・・・

「いい・・・気持ちいい・・・!・・・ファム・・・もっと・・・もっと愛してぇ!」
その言葉を聞いてなのか、赤い仮面の女ーファムーが、ずぶりとスティックを陰裂に沈め、そのままかき混ぜるようにぐちゃぐちゃと抜き差しをした。
「い・・う・・あああ♡・・あっ♡あっ♡あっ♡・・・ダメ・・・イク・・・イクイク!」
「シア・・・シアのオマンコ・・・ぐちゃぐちゃ・・・イッて・・・イッてイッて!!」
「んああっ!!」

シアが足をビクリとひとつ震えさせ、絶頂を迎える。その半開きになった口をすかさずファムが吸う。

ちゅぶ・・・ちゅ・・・ぶちゅ・・・ちゅ・・・
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