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第34章 仮面の夜会：ヴィサージュ ニュ

「お尻の穴もきれいです、ねえ？ラビ？」
「いつか、トワノンにも尻尾をつけてあげたいな・・・」
どうやらラビも私の背後にいるらしい。お尻の穴まで見られていると思うと更に恥ずかしくくなる。
「お尻の開発はまたにしましょう」
「ファイのおちんぽおっきいから、あんあん喘いじゃうよ・・・ね？」
すうっと背中を手で撫でてきたのはおそらくラビだろう。それを合図にしてずぶうっと後ろからファイのおちんちんが入ってきた。

お・・・きいい・・・・

体位のせいなのか、ラビの言う通り本当にファイのおちんちんが人よりも大きいサイズなのかわからないが、先ほどノワールにこすられたところとは全く違うところが突き上げられ、刺激され、挿れられただけで私は軽くイッてしまった。

「わあ・・・トワノンのマンコいやらしいお汁いっぱい・・・。ねえ、ファイ・・ファイが本気でズコズコしたら、このコ、潮吹くかもよ？」
ふふふとラビが笑う。
ずんずんと後ろからファイが私の身体を突いてくる。その振動は子宮を揺らし、お腹の中を、身体中を更にドロドロにとろかしていく。

「うああぁ・・・ああ・！」
パン、パン、パン、と卑猥な肉のぶつかる音が自分の体から発せられているのが信じられない。
「ねえ、やっぱり私、ガマンできないよ・・・トワノンのきれいなお尻見てたらさ・・・」
パンパン突かれている私のお尻をフェザータッチで撫でてくる。強い刺激と弱い刺激がミックスされて、快感で頭がどうにかなってしまいそうだった。

ねえ、いいでしょ？

ラビが何かの許可をファイにとっている。ファイとラビが何やら話をしているが、その言葉は最早私の耳には届いていなかった。

ぐちゅうう・・・っと深く突き上げられ、その快感が脳に突き上がり、同時に私のオマンコから淫液が吹き出したかのような錯覚を覚える。いや、錯覚じゃない。実際に太ももをビチャビチャに濡らすほどの何かが吹き出していた。

ファイの突き上げが一瞬止まる。私はビクンとひとつ身体を震わせると上半身を支えられずに態勢を崩してしまった。

「トワノン・・・ラビが・・・デリエールを、というのですが・・・大丈夫ですか？」
「痛くしないから・・・ね？」