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淫夢売ります
第36章 鎖とドレス:軋む檻
スティックを抜き取ると、氷川は僕の服を全部脱がせてしまった。全裸にされてしまったのだが、身体に全く力が入らない僕は、ただただ、なされるがままになっていた。

僕の身体にふわりとバスタオルがかかる。その後、氷川が何やらガチャガチャと音をさせて何かをはじめた。薄目を開けてみると、彼女はベッドにアタッチメントのようなものを取り付けていた。それは、産婦人科医が使うような足を挙げたままにして固定するための道具だった。

「次は乳首のオイルマッサージと一緒に、少し深いところをほぐしていきますね・・・」

バスタオルを少し下げ、胸を顕にすると、たらりたらりとオイルを垂らし、指で丁寧に乳首に擦り込んでくる。先ほどのオイルとはちょっと種類が違うようだ。同じようにほんのりと温かいが、先ほどのものよりも花の香が重く、そしてより濃厚だった。濃い花の香に頭がクラリとしてくるし、オイルがついた指先で優しく乳首を転がされると、それだけで声が出てしまいそうになった。

乳首を刺激されただけなのに、こんなふうに感じたことなんか、経験がなかった。

両手で左右の乳首をしばらくクニクニと転がすと、氷川は僕の足をアタッチメントに乗せた。先程は腕で抱え込んでいたので少し息苦しかったが、器具のお陰で楽にお尻を上げたままのポーズを維持できた。

「ここからは、先程のよりも少しだけ太いのを使いますね」

その言葉にぎょっとして、氷川が持っている『器具』に目をやる。色は同じ薄紫色だけど、たしかに先程よりも先端が太い感じだ。不安げな僕の目に気づいたのか、氷川がニコリと笑う。

「ご心配されなくても大丈夫ですよ。十分ローションを付けますし、太いといっても、ほんの少しですから、スルッと入ると思います」
たらりと『器具』に先程の粘り気のあるローションを垂らし、指で塗りつけていく。ヌラヌラとした液体で覆われた器具・・・あれが自分の中に入ってくるのかと思うと、妙な興奮を覚えてしまう。

「女の子がオマンコにおちんちんを受け入れるような気持ちになっていただけると、もっと気持ちいいですよ・・・。さあ、力を抜いて・・・」
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