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淫夢売ります
第36章 鎖とドレス:軋む檻

耳元で囁かれ、ドキリとしたと同時に、顔に再びタオルが被せられる。視界が奪われ、後は氷川になされるがままだ。足は大きく持ち上げられ、固く勃起したペニスと淫らにひくつくアナルを隠すことなくさらけ出すことになる。
いや、正確には隠すことはできるのだが、そうしようとしていなかった。
「今日は、随分おちんちんもお元気そうなので、ローションをこちらにもサービスいたしますね。」
たらりとペニスに温められたローションが垂らされる。それは膨らんだ亀頭を包み込み、竿に流れ落ち、陰嚢を濡らして蟻の戸渡りを伝う。ねっとりとしたローションはもどかしいほどにゆっくりと流れていた。
そして、ついに、その粘り気の強いローションの流れがアナルにたどり着く。アナルの皮膚はもしかしたら他よりも敏感なのかもしれない。たらりとしたそれが触れると思いのほか、その存在感を強く感じ、思わずお尻が少し震えてしまった。
十分にアナルがローションで湿らされると、氷川の指がチュクチュクとその入口をくすぐるように撫ぜた。
ちゅく・・・ちゅく・・・
よく聞かないと聞こえないほどの音のはずなのに、尻穴を指でいじられているという興奮ゆえか、その音が大きく聞こえる。じっくりと転がされ、アナルのシワに沿って指が這わされていると、まるで・・・
そこまで思って僕は唇を噛む。
「こうしていると、オマンコを触られている女の子みたいですね」
見透かしてきたかのように氷川が言った。
そうだ、僕も同じように思っていた。まるで淫靡な水音みたいだ、と。
ダメ・・・と思い、腰を引こうとしたが、もしかしたらそれを察知されたのかもしれない。絶妙なタイミングで、氷川の指がぬぷぷぷっとアナルに入り込んできた。
「あっんっ!」
入口あたりをおそらく中指だろうか、氷川の指が内側から四方に押し広げるように刺激してくる。一瞬違和感を感じたものの、昨日のことを身体が覚えてしまっていたのか、すぐにゾワゾワと心地よい感覚に変わっていってしまう。
昨日より気持ちよくなるのが早くなっていて、自分でも戸惑ってしまう。
「今日はよく力が抜けていますね。これならすぐに前立腺マッサージにいけそうです」
いや、正確には隠すことはできるのだが、そうしようとしていなかった。
「今日は、随分おちんちんもお元気そうなので、ローションをこちらにもサービスいたしますね。」
たらりとペニスに温められたローションが垂らされる。それは膨らんだ亀頭を包み込み、竿に流れ落ち、陰嚢を濡らして蟻の戸渡りを伝う。ねっとりとしたローションはもどかしいほどにゆっくりと流れていた。
そして、ついに、その粘り気の強いローションの流れがアナルにたどり着く。アナルの皮膚はもしかしたら他よりも敏感なのかもしれない。たらりとしたそれが触れると思いのほか、その存在感を強く感じ、思わずお尻が少し震えてしまった。
十分にアナルがローションで湿らされると、氷川の指がチュクチュクとその入口をくすぐるように撫ぜた。
ちゅく・・・ちゅく・・・
よく聞かないと聞こえないほどの音のはずなのに、尻穴を指でいじられているという興奮ゆえか、その音が大きく聞こえる。じっくりと転がされ、アナルのシワに沿って指が這わされていると、まるで・・・
そこまで思って僕は唇を噛む。
「こうしていると、オマンコを触られている女の子みたいですね」
見透かしてきたかのように氷川が言った。
そうだ、僕も同じように思っていた。まるで淫靡な水音みたいだ、と。
ダメ・・・と思い、腰を引こうとしたが、もしかしたらそれを察知されたのかもしれない。絶妙なタイミングで、氷川の指がぬぷぷぷっとアナルに入り込んできた。
「あっんっ!」
入口あたりをおそらく中指だろうか、氷川の指が内側から四方に押し広げるように刺激してくる。一瞬違和感を感じたものの、昨日のことを身体が覚えてしまっていたのか、すぐにゾワゾワと心地よい感覚に変わっていってしまう。
昨日より気持ちよくなるのが早くなっていて、自分でも戸惑ってしまう。
「今日はよく力が抜けていますね。これならすぐに前立腺マッサージにいけそうです」

