この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫夢売ります
第36章 鎖とドレス:軋む檻
くにくにくに
 くにくにくに
くにくにくに
 くにくにくに

女の子みたいにだなんて・・・そう思う隙を与えないためかもしれない。氷川の指の動きが早くなる。すっかり弱点を把握されてしまった僕の身体は瞬く間に再び絶頂まで押し上げられてしまう。

「は・・・ああっ!あああっ!!」
「はい、イクって!」

そんなのダメ!と思う心とは裏腹に身体は絶頂に上り詰め、そして僕は叫んでいた。

「ああ♡・・い・・・いくぅう!!」

叫び、のけぞったとき、ぱっと目の前に光が走ったような錯覚を覚えた。

ああ・・・ああ・・・す・・・すごいぃい・・・

本当に自分がAVに出てくる女優みたいになったと思った。恥ずかしさも何も感じず、ただ、気持ちよさを全身で受け止め、震えていた。

「あ・・・はあ・・・」
息をつく僕の顔のタオルが外され、ニッコリと微笑んでいる氷川の顔が見えた。
「可愛らしいですよ。竹内様・・・。さあ・・・次の段階に・・・進みましょう」
その笑みが、一瞬とても淫らに感じられた、気がした。
/432ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ